“竟(お)” の例文
地に穴し瀦水(ちょすい)してこれを蓄え、いまだ日を竟(お)えざるにその地横に潰(つい)え水勢洶々(きょうきょう)たり、民懼れ鉄を以てこれに投じはじめて息(や)む、今周廻寛(ひろ)さ畝(ほ)ばかりなるべし、水清澈(せいてつ)にして涸れず〉とあれば
「結城侯ノ時習館。学而筵(がくじえん)ヲ竟(お)フ。青山君静卿ニ呈ス。」と題し
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)