“税”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぜい77.8%
と11.1%
もの11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人(ひと)の生血(いきち)をしぼりたる報(むく)ひか、五十にも足(た)らで急病(きうびやう)の腦充血(のうじうけつ)、一朝(あさ)に此世(このよ)の税(ぜい)を納(をさ)めて、よしや葬儀(さうぎ)の造花(つくりばな)、派手(はで)に美事(みごと)な造(おく)りはするとも
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
税(と)キテ今自(よ)リ庶政ヲ親(と)ル/小儒私(ひそ)カニ擬ス昇平ヲ頌(たた)ヘント〕
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
今は成り果てて仕舞ひました、何だ角(か)だと取られる税(もの)は多くなる、積(と)れる作物(もの)に変りは無い、其れで山へも入ることがならねい、草も迂濶(うつかり)苅(か)ることがならねい、小児(こども)は学校へ遣(や)らにやならねい
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)