“注射”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちゅうしゃ44.4%
ちうしや33.3%
さゝ11.1%
ちゆうしや11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「お医者(いしゃ)さんに注射(ちゅうしゃ)してもらったけれど、いたみがとれなければ、入院(にゅういん)して手術(しゅじゅつ)するんだって、こまってしまったよ。」と、正吉(しょうきち)が力(ちから)なくいうと
空にわく金色の雲 (新字新仮名) / 小川未明(著)
氷嚢(ひようなう)や、注射(ちうしや)より、たゞ髮(かみ)の冷(つめた)いのが、きつけに成(な)つて、幾度(いくたび)も、甦(よみがへ)り、甦(よみがへ)り、甦(よみがへ)る度(たび)に、矢張(やはり)同(おな)じ所(ところ)に、ちやんと膝(ひざ)に手(て)を組(く)んで見(み)て居(ゐ)ます。
浅茅生 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
少時(しばらく)目(め)が眩(くら)んで、氣(き)が遠(とほ)く成(な)つて居(ゐ)たが、チリ/\と琴(こと)が自然(しぜん)に響(ひゞ)くやうな、珠(たま)と黄金(こがね)の擦(す)れ合(あ)ふ音(おと)に、氣(き)つけを注射(さゝ)れた心地(こゝち)がして、幽(かすか)に隅(すみ)の方(はう)で目(め)を開(あ)けて、……車上(しやじやう)の美人(びじん)がお引摺(ひきず)りの蹴出褄(けだしづま)
麦搗 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
さつそく 注射(ちゆうしや)を百(ひやつ)本ほどやらなければ