“毒刃”の読み方と例文
読み方割合
どくじん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
被(かずき)を被替(かけか)えて虚兵を張り、人形を身代(みがわり)にして下枝を隠し、二度(ふたたび)毒刃(どくじん)を外して三度目に、得三が親仁(おやじ)を追懸け出でて、老婆に出逢い、一条の物語に少しく隙(ひま)の取れたるにぞ、いでこの時と泰助は
活人形 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
ロミオは其時(そのとき)聲(こゑ)高(たか)く「お待(ま)ちゃれ、兩氏(かた/″\)! 退(ひ)いた/\!」といふより速(はや)く劍(けん)を拔(ぬ)いて、その怖(おそ)ろしい切先(きっさき)をば、叩伏(たゝきふ)せ/\、二人(にん)が間(あひだ)に割(わ)って入(い)る、腕(かひな)の下(した)よりチッバルトが突出(つきだ)しましたる毒刃(どくじん)に