“正札”の読み方と例文
読み方割合
しょうふだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「きみはいつか、ぼくまでが代(だい)のはらってない品物の正札(しょうふだ)を切り取るようなことになるといけないと心配しているのだ」
また三井・大丸の品は正札(しょうふだ)にて大丈夫なりとて品柄をも改めずしてこれを買い、馬琴の作なれば必ずおもしろしとて、表題ばかりを聞きて注文する者多し。
学問のすすめ (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
仕切りと合せて正札(しょうふだ)の付け替えもいたさなければなりませず、皺のできておりますところへは霧を吹いて火熨斗(ひのし)も当てなければなりませんし、三、四日は急に眼の廻るような忙(せわ)しさでございました。
蒲団 (新字新仮名) / 橘外男(著)