“晡”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くれ66.7%
く33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
年ゆたかなれども七六朝(あした)に晡(くれ)に一椀(わん)の粥(かゆ)にはらをみたしめ、さる人はもとより朋友(ともがき)の訪(とむら)ふ事もなく、かへりて兄弟(はらから)一属(やから)にも七七通(みち)を塞(き)られ、まじはりを絶たれて、其の怨(うらみ)をうつたふる方さへなく
伏羲嬉しさの余り、その婦に汝が朝手初めに懸った業は、晡(くれ)まで続くべしと祝うて去った。貧婦帰ってまず布を度(さ)し始めると、夕まで布尽きず、跡から跡から出続いたので、たちまち大富となった。
暫くの内に汝が父の冤家がここへ来る、白衣を著(き)、跣足(はだし)で頭に紫巾を戴(いただ)き、手に一巻の文書を把(と)る者がそれだ。その人は晡(く)れ時にこの庁に入って証問さるるはずだ。