“拜(を)” の例文
新字:拝
其涙(そのなみだ)を敏(さとし)に拭(ぬぐ)はれて猶(なほ)かなしく、手(て)にすがりて何時(いつ)までも泣(な)きしが、三歳子(みつご)の魂(たましひ)いつはりには有(あ)らで、此(この)こと心根(しんこん)にしみて悲(かな)しければこそ、其夜(そのよ)閑燈(かんとう)のもとに令孃(ひめ)を拜(を)がみて
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)