“巨萬”の読み方と例文
新字:巨万
読み方割合
きよまん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と筆先(ふでさき)十露盤玉(そろばんだま)にて掠(かす)め始めしが主人は巨萬(きよまん)の身代なれば少しの金には氣(き)も付ず僅(わづか)に二年の内に金子(きんす)六十兩餘を掠(かす)め取(と)り今は熊本に長居(ながゐ)は益(やく)なし近々に此土地を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
伊太利(イタリー)の國(くに)子ープルス港(かう)で、圖(はか)らずも昔(むかし)の學友(がくいう)、今(いま)は海外(かいぐわい)貿易商會(ぼうえきしやうくわい)の主人(しゆじん)として、巨萬(きよまん)の富(とみ)を重(かさ)ねて居(を)る濱島武文(はまじまたけぶみ)に邂逅(めぐりあ)ひ、其處(そこ)で、彼(かれ)が妻(つま)なる春枝夫人(はるえふじん)と其(その)愛兒(あいじ)日出雄少年(ひでをせうねん)とに對面(たいめん)なし
埋(うづむ)る許(ばか)り又忠兵衞は忠相ぬしが活機(くわつき)明斷(めいだん)凡(ぼん)ならで今(いま)更(あらた)めて婚姻(こんいん)結(むす)び𫥇人(なかうど)とまで成給はんと述給(のべたま)はるの有難さは是のみならず和吉お金も思ひ掛(がけ)なきお奉行のお聲掛りは一世の榮(はれ)巨萬(きよまん)の金を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)