“寸先”の読み方と例文
読み方割合
すんさき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弾(はじ)かれた煎豆(いりまめ)のように、雨戸(あまど)の外(そと)へ飛(と)び出(だ)した松(まつ)五郎(ろう)は、酔(よ)いも一時(じ)に醒(さ)め果(は)てて、一寸先(すんさき)も見(み)えなかったが、それでも溝板(どぶいた)の上(うえ)を駆(か)けだして、角(かど)の煙草屋(たばこや)の前(まえ)まで来(く)ると
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)