“婚(メ)” の例文
そこで、天子様はお憤りなされて「つねに、長眼(ナガメ)を経(ヘ)しめ、又婚(メ)しもせず、惚(モノオモ)はしめたまひき」とある。
大嘗祭の本義 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
景行天皇記に、「恒に長目を経しめ、また婚(メ)しもせずて、物思はしめ給ひき(古訓)」と書いてある。めは男と女が逢ふことで、其が名詞的の感覚を強める様になつてからは、妻(メ)になつて来る。