“夫(あ)” の例文
で、恋なればこそ止(や)ん事(ごと)なき身を屈して平生(ひごろ)の恩顧を思ふて夫(あ)の美くしき姫を麿に周旋(とりもち)せいと荒尾先生に仰せられた。荒尾先生ほとほと閉口した。
犬物語 (新字旧仮名) / 内田魯庵(著)