“各処”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かくしょ66.7%
ほうぼう33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「そうだ。戦争になると、人造島を各処(かくしょ)につくって、そこを艦隊や、航空隊の基地とし、不安になれば、忽(たちま)ち溶かしてしまうことが出来る」
怪奇人造島 (新字新仮名) / 寺島柾史(著)
地球面の人類、その数億のみならず、山海(さんかい)天然(てんねん)の境界(きょうかい)に隔(へだ)てられて、各処(かくしょ)に群を成し各処に相分(あいわか)るるは止むを得ずといえども、各処におのおの衣食の富源(ふげん)あれば、これによりて生活を遂(と)ぐべし。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
私が先年東京へ出た年にちょうどあれが出来たっけ。あの時分から見るとさぞ東京も変ったろう。和女(おまえ)は東京が始めてだから婚礼を済ませたら毎日満に各処(ほうぼう)へ連れて行ってもらうがいい。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)