“各人”の読み方と例文
読み方割合
かくじん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塾(じゆく)は家族的(かぞくてき)の組織(そしき)であるから各人(かくじん)共同(きようどう)の物(もの)である、塾生(じゆくせい)は此處(こゝ)を自分(じぶん)の家(いへ)と心得(こゝろえ)て何事(なにごと)も自分(じぶん)に責任(せきにん)を持(も)つて遣(や)らねばなりません。
女教邇言 (旧字旧仮名) / 津田梅子(著)
『いや私(わたくし)は哲学者(てつがくしゃ)でも何(なん)でも無(な)い。が、これを主張(しゅちょう)するのは、大(おおい)に各人(かくじん)の義務(ぎむ)だろうと思(おも)うのです、これは道理(どうり)のあることで。』
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
どんな書物(しよもつ)でもといふ事(こと)は、甚(はなは)だボンヤリしてゐるやうであるが、實際(じつさい)、一體(たい)書物(しよもつ)なり、書物(しよもつ)の選擇(せんたく)といふものは、各人(かくじん)の自由(じいう)に任(まか)せる外(ほか)はない。
読書の態度 (旧字旧仮名) / 芥川竜之介(著)