“召出”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
めしいだ40.0%
めしだ30.0%
めしい10.0%
めしだし10.0%
よびいだ10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尋呉(たづねくれ)よと言ければ菊は惣助に向ひ此金子は徳太郎(とくたらう)樣より其方に下さるゝとの御事にて澤の井樣をも召出(めしいだ)し御褒美(ごはうび)下さるゝ筈なれ共今は宿を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
夫(そ)れから江戸市中の剣術家は幕府に召出(めしだ)されて巾(はば)を利(き)かせて、剣術大(おお)流行の世の中になると、その風は八方に伝染して坊主までも体度(たいど)を改めて来た。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
いづれも心(こゝろ)も心(こゝろ)ならねば、長途(ちやうと)の勞(らう)を休(やす)むる閑(ひま)なく、急(いそ)ぎ樣子(やうす)を伺(うかゞ)ひ奉(たてまつ)るに何事(なにごと)もおほせ出(い)だされず、ゆる/\休息(きうそく)いたせとあるに、皆々(みな/\)不審(ふしん)に堪(た)へざりけり。中二日(なかふつか)置(お)きて一同(いちどう)を召出(めしい)ださる。
十万石 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
さる程に此事を伝へ聞きし人々、おのづから、われに諛(へつら)ひ寄り来るさへをかしきに、程なく藩の月番家老よりお召出(めしだし)あり。武芸学問、出精抜群の段御賞美あり。
白くれない (新字新仮名) / 夢野久作(著)
実(まこと)に強き恐るべき言辞である、僅かに三十歳を越えたばかりの人の言辞として駭(おどろ)くの外はないのである、イエスは茲(ここ)に自己を人類の裁判人として提示し給うのである、万国は彼の前に召出(よびいだ)されて