“写生”のいろいろな読み方と例文
旧字:寫生
読み方割合
しゃせい73.3%
スケッチ13.3%
しやせい6.7%
スケツチ6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼(かれ)は、懐中(かいちゅう)から、スケッチ帖(ちょう)を出(だ)して、前方(ぜんぽう)の黄色(きいろ)くなった田圃(たんぼ)や、灰色(はいいろ)にかすんだ林(はやし)の景色(けしき)などを写生(しゃせい)しにかかったのであります。
丘の下 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「あのゥ大変失礼ですけれど……お描きになった其写生(スケッチ)を譲っていただくことは出来ますまいか?」
温室の恋 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
ところでテン太郎 お前の写生(しやせい)した絵(ゑ)を見せてごらん
「此(この)男忠実にして信用すべき案内者なり」と云ふ様な証明や「但(ただ)し見掛によらぬ辣腕(らつわん)ありと見え彼が妻は西洋人なり」と冷(ひや)かしたものや、山内愚仙(やまのうちぐせん)が描(か)いて与へた彼の顔の写生(スケツチ)や
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)