“俗子”の読み方と例文
読み方割合
ぞくし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玉を烹たるもの、そのゆゑを聞(きゝ)て釜(かま)の蓋(ふた)を啓(ひらき)て視(み)れば已(すで)に玉は半(なかば)枯(かれ)たり。其珠(たま)径(わたり)一寸許(ばかり)、此(これ)真(しん)に夜光(やくわう)明月の珠(たま)なり。俗子(ぞくし)に厄(やく)せられたる事悲夫(かなしきかな)と記(しる)せり。
玉を烹たるもの、そのゆゑを聞(きゝ)て釜(かま)の蓋(ふた)を啓(ひらき)て視(み)れば已(すで)に玉は半(なかば)枯(かれ)たり。其珠(たま)径(わたり)一寸許(ばかり)、此(これ)真(しん)に夜光(やくわう)明月の珠(たま)なり。俗子(ぞくし)に厄(やく)せられたる事悲夫(かなしきかな)と記(しる)せり。
○太宰府より一里西に天拝山(はいさん)あり。 菅神この山にのぼりて朝廷(てうてい)を怨(うら)む告文(かうぶん)を天に捧(さゝげ)て祈(いの)り、雷神となり玉ひしといふは、賢徳(けんとく)の御心をしらざる俗子(ぞくし)の妄説(まうせつ)を今に伝(つた)へたるなり。