“人毎”の読み方と例文
読み方割合
ひとごと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
好み童女(どうぢよ)に稀(まれ)なる能書(のうしよ)なりと人々も稱譽(もてはや)しけり此お高一體(たい)容貌(みめかたち)美麗(うるはし)くして十五六歳に成(なり)し頃は類(たぐひ)なき艷女(たをやめ)なりと見る人毎(ひとごと)に心を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
若主人の留守中、彼の手助けは若い作男であった。故人は其作代が甲斐々々しく骨身を惜まず働く事を人毎(ひとごと)に誉(ほ)めて居た。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎、徳冨蘆花(著)
されども人毎(ひとごと)に業用(げふよう)にさゝへて時を失(うしな)ふか、又は一夜の大雪にかの水源(すゐげん)を塞(ふさ)ぐ時は、水溢(あぶれ)て低(ひくき)所を尋(たづね)て流(なが)る。