“云張”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いひはる25.0%
いひはり25.0%
いいは25.0%
いひは25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
殺さぬと云張(いひはる)かハテ知たことよ身に覺えのなきことは何處迄(どこまで)も此の段右衞門は覺えなしサと云(いふ)にお文は夫なら是程慥(たしか)な證據(しようこ)が有ても知(しら)ぬと云か段右衞門アヽ騷々(さう/″\)しい女如(ごと)きが口で云ふ事は證據(しようこ)に成者か爾(おの)れは取逆上(のぼせ)亂心(らんしん)して居るな但(たゞし)は熱(ねつ)の上言(うはごと)か未練(みれん)な僞(いつは)りを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
申し金子の出所不定に御座候間(あひだ)百兩の金は文右衞門が盜(ぬす)み取(とり)しに相違御座なく候と云張(いひはり)しかば越前守殿聲高(こゑだか)によく承まはれ汝(なんぢ)は何程辯(べん)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
しかるに医学博士(いがくはかせ)にして、外科(げか)専門家(せんもんか)なる彼(かれ)が父(ちち)は、断乎(だんこ)として彼(かれ)が志望(しぼう)を拒(こば)み、もし彼(かれ)にして司祭(しさい)となった暁(あかつき)は、我(わ)が子(こ)とは認(みと)めぬとまで云張(いいは)った。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
然(しか)るに醫學博士(いがくはかせ)にして、外科(げくわ)專門家(せんもんか)なる彼(かれ)が父(ちゝ)は、斷乎(だんこ)として彼(かれ)が志望(しばう)を拒(こば)み、若(も)し彼(かれ)にして司祭(しさい)となつた曉(あかつき)は、我(わ)が子(こ)とは認(みと)めぬと迄(まで)云張(いひは)つた。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)