“鑄(ゐ)” の例文
新字:鋳
劍(つるぎ)や鉾(ほこ)のように、これを鑄(ゐ)た型(かた)が日本(につぽん)では發見(はつけん)されないので、あるひは支那(しな)の方(ほう)から輸入(ゆにゆう)したものだらうといはれますが、支那(しな)には、これと同(おな)じ品物(しなもの)がありませんので
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
また銅(どう)に錫(すゞ)をまぜると鑄(ゐ)るのに容易(ようい)で、しかも堅(かた)くつて丈夫(じようぶ)であるといふことも、最初(さいしよ)は偶然(ぐうぜん)に知(し)つたらしいのでありますが、幾度(いくど)かの經驗(けいけん)で銅(どう)九分(くぶ)に錫(すゞ)一分(いちぶ)をまぜあはすと
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
ですからそれを地金(じがね)として鑄(ゐ)つぶしたのはむりではないと思(おも)はれます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)