“退院”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たいいん50.0%
たいゐん33.3%
たいヽん16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「入院したのは、はじめのことじゃ。もう退院(たいいん)したんど。うちのお父(とっ)つぁん、昨日(きのう)道で先生に会(お)うたいよったもん」
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
可睡齋押返し愚僧(ぐそう)態々(わざ/\)推參(すゐさん)致し右の趣き御聞濟(きゝずみ)是なきに於ては退院(たいゐん)致すべき存寄(ぞんじより)に候と思ひ入て申されけるにぞ外記は殊の外(ほか)迷惑(めいわく)に思ひ然樣の思召ならば曲(まげ)て一等罪を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
うたがひは懸(か)かる柳闇花明(りうあんくわめい)の里(さと)の夕(ゆふ)べ、うかるヽ先(さ)きの有(あ)りやと見(み)れど品行方正(ひんかうはうせい)の受合人(うけあいて)多(をう)ければ事(こと)はいよいよ闇黒(くらやみ)になりぬ、さりながら怪(あや)しきは退院(たいヽん)がけに何時(いつ)も立寄(たちよ)る某(そ)れの家(いゑ)
経つくゑ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)