“裏々”の読み方と例文
読み方割合
うら/\100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拵(こし)らへるには毎日々々時を違(たが)へず其所を回(まは)れば今何やが來たから最(もう)何時成んと家々にて其商人を當(あて)にするやうになり然(さ)すれば商ひも必(かな)らず殖(ふえ)るものゆゑ御前(おまへ)も町内は申に及ばず裏々(うら/\)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
投付(なげつけ)しは先に少しも無理はなく至極(しごく)最(もつと)もなり又御前(おまへ)も以前は二百石取の侍士なれば今(いま)如何(いかに)くづ買に成果(なりはて)たればとて顏(かほ)恥(はづ)かしく大道を呼(よび)歩行(あるく)ことの出來ざるは敢(あへ)て無理とも思はれず依(よつ)て是(これ)からは裏々(うら/\)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
呼(よぶ)ものなく叮嚀屋と云へば長八の事となり段々心安き得意も殖(ふえ)相應に屑も買出(かひいだ)せしかば早晩(いつしか)昔(むか)しの身の上も忘れて追々錢の儲(まう)かるに隨ひ自(おのづ)から商賣に勵(はげ)みが付て長八は毎日々々相變らず裏々(うら/\)の長屋々々を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)