“而(す)” の例文
而(す)るとお前は中々此の望を遂(とげ)させて呉れるやうな女ぢやない、で段々(だん/\)飽いて來るやうになツたんだ。お前も間尺(ましやく)に合はんと思ツてゐるだらうが、俺(おれ)も充(つま)らんさ。
青い顔 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
「一體俺は何んだえ?」といふ疑も出て來る……而(す)ると熱(ほて)りきツてゐた頭が急に冷めたやうな心地もする。
解剖室 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
而(す)ると頭が輕(かる)くグラ/\として、氣に茫(ぼう)ツとする。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
而(す)ると、風早學士は、冷(ひやゝか)に笑ツて
解剖室 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
而(す)ると階下(した)の方で
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)