“空睡”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
そらね50.0%
そらねむ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
居睡りをしているのか?「牡丹花下の睡猫(すいみょう)は心舞蝶(ぶちょう)にあり」という油断のならぬ猫の空睡(そらね),ここへ花の露を慕ッて翩々(へんぺん)と蝶が飛んで来たが、やがて翼(はがい)を花に休めて
初恋 (新字新仮名) / 矢崎嵯峨の舎(著)
如何(いか)にもその形式は平和を絶愛するが如くに見えるけれども、その実、互いの胸中には禍心を包蔵して機の熟するまでの平和を希望したまでで、譬(たと)わば猫児の鼠待つ間の空睡(そらねむ)りの如き態であった。
永久平和の先決問題 (新字新仮名) / 大隈重信(著)