“確實”のいろいろな読み方と例文
新字:確実
読み方割合
たしか66.7%
かくじつ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『だが先刻(せんこく)は確實(たしか)に救助(きゆうじよ)を求(もと)むる難破船(なんぱせん)の信號(しんがう)が見(み)えましたか。』と眉(まゆ)に唾(つばき)した。可笑(をか)しい樣(やう)だが船乘人(ふなのり)にはかゝる迷信(めいしん)を抱(いだ)いて居(を)る者(もの)が澤山(たくさん)ある、私(わたくし)は相手(あいて)にせず簡單(かんたん)に
殺たるは私(わたく)しにて馬士を殺し候は平四郎なりと申故シテ松葉屋へ金を預けんとせしは如何なる故ぞと有に源八其儀(そのぎ)は私し共を確實(たしか)に見せ置松葉屋の案内(あんない)大方見定(みさだ)め候間同家の金銀奪取(うばひとら)ん爲故と金子を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
又(また)患者(くわんじや)の足(あし)も依然(いぜん)として門(もん)には絶(た)えぬ。朝(あさ)から午(ひる)まで來(く)る四十人(にん)の患者(くわんじや)に、奈何(どう)して確實(かくじつ)な扶助(たすけ)を與(あた)へることが出來(でき)やう、故意(こい)ならずとも虚僞(きよぎ)を爲(な)しつゝあるのだ。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)