“獲得”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くわくとく50.0%
かくとく25.0%
ぎゃくとく25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
從(したがつ)て此(この)獲得(くわくとく)した金(かね)が本年(ほんねん)の輸入時期(ゆにふじき)に至(いた)つて拂出(はらひだ)して減少(げんせう)しても、下半期(しもはんき)の輸出超過(ゆしゆつてうくわ)の時期(じき)に又(また)再(ふたゝ)び之(これ)を取返(とりかへ)すことが出來(でき)れば、非常(ひじやう)な仕合(しあは)せである。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
恩田はもう有頂天(うちょうてん)になって、しゃべりちらした。目的物を獲得(かくとく)した嬉(うれ)しさと、獲得の手段のすばらしさに夢中になっていた。
人間豹 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
また仏様の兆載永劫(ちょうさいようごう)の御苦労を思えば、感謝の念と衆生(しゅじょう)を哀れむ愛とが常に胸にあふれていなくてはなりませんからな。法悦(ほうえつ)のないのは信心の獲得(ぎゃくとく)できていない証(あかし)だと思います。
出家とその弟子 (新字新仮名) / 倉田百三(著)