“爲初”の読み方と例文
新字:為初
読み方割合
しはじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼(かれ)が最(もつと)も好(この)む所(ところ)の書物(しよもつ)は、歴史(れきし)、哲學(てつがく)で、醫學上(いがくじやう)の書物(しよもつ)は、唯(たゞ)『醫者(ヴラーチ)』と云(い)ふ一雜誌(ざつし)を取(と)つてゐるのに過(す)ぎぬ。讀書(どくしよ)爲初(しはじ)めると毎(いつ)も數時間(すうじかん)は續樣(つゞけさま)に讀(よ)むのであるが、少(すこ)しも其(そ)れで疲勞(つかれ)ぬ。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)