“滌”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すす41.7%
あら33.3%
そそ16.7%
すすぎ8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
杯を流れに滌(すす)いでおる様が、透屋か明石縮みなどの縞物を着ているらしく、襦袢はこれもうすもので、二の腕には匂い袋を忍ばせておる。
残されたる江戸 (新字新仮名) / 柴田流星(著)
拾得(じつとく)が食器(しよくき)を滌(あら)ひます時(とき)、殘(のこ)つてゐる飯(めし)や菜(さい)を竹(たけ)の筒(つゝ)に入(い)れて取(と)つて置(お)きますと、寒山(かんざん)はそれを貰(もら)ひに參(まゐ)るのでございます。
寒山拾得 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
音もさらさらと天の眞名井の水に滌(そそ)いで囓(か)みに囓(か)んで吹き棄てる息の霧の中からあらわれた神はマサカアカツカチハヤビアメノオシホミミの命
折々お手をお滌(すすぎ)なさる時、お顔を拝して喜びましょう。