“派”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
は62.5%
ぱ31.3%
わか6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
如何(どう)考(かんが)へても聖書(バイブル)よりは小説(せうせつ)の方(はう)が面白(おもしろ)いには違(ちが)ひなく、教師(けうし)の眼(め)を窃(ぬす)んでは「よくッてよ」派(は)小説(せうせつ)に現(うつゝ)を抜(ぬ)かすは此頃(このごろ)の女生徒(ぢよせいと)気質(かたぎ)なり。
為文学者経 (新字旧仮名) / 内田魯庵、三文字屋金平(著)
折(をり)から、従弟(いとこ)は当流(たうりう)の一派(ぱ)とゝもに、九州地(しうぢ)を巡業中(じゆんげふちう)で留守(るす)だつた。細君(さいくん)が、園(その)と双方(さうはう)を兼(か)ねて見舞(みま)つた。其(そ)の三度(ど)めの時(とき)の事(こと)なので。
続銀鼎 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
なぜならば元来肋骨というものは背中の脊椎骨から派(わか)れて斜めに前方の胸部に向い横出した狭長骨であってこれが一胸骨に湊(あつま)ってはいれどその胸骨は肋骨では無く
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)