“此歳”の読み方と例文
読み方割合
このとし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同級(どうきう)の女生徒(ぢよせいと)二十人(にん)に揃(そろ)ひのごむ鞠(まり)を與(あた)へしはおろかの事(こと)、馴染(なじみ)の筆(ふで)やに店(たな)ざらしの手遊(てあそび)を買(かひ)しめて、喜(よろこ)ばせし事(こと)もあり、さりとは日々(にち/\)夜々(や/\)の散財(さんざい)此歳(このとし)この身分(みぶん)にて叶(かな)ふべきにあらず
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)