“服(た)” の例文
竹「お薬の二番が出来たから、お前我慢して嫌でもお服(た)べ、確(しっ)かりして居ておくれでないと困るよ」
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
此の娘(こ)は詰らんことを云う、達者な者がお薬を服(た)べて何うする、私は幾ら浴(あび)るほどお薬を飲んでも効験(きゝめ)がないからいけないよ、私はもう死ぬと諦らめましたから、お前其様(そんな)に薬を
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
千「人の形に成って居るような草の根だというが、私は知らないけれども、誠に少ないもので、本邦(こっち)へも余り渡らない物だけれども、其のお薬をお母(っか)さまに服(た)べさせる事もできないんだよ」
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)