“最端”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いやはて33.3%
はし33.3%
イヤハシ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
欺かえて列(な)み伏せる時に、吾その上を蹈みて讀み度り來て、今地(つち)に下りむとする時に、吾、汝(いまし)は我に欺かえつと言ひ畢(をは)れば、すなはち最端(いやはて)に伏せる鰐、我(あれ)を捕へて、悉に我が衣服(きもの)を剥ぎき。
ある日曜日の午後二時ごろ、武は様子を見るべく赤坂区(あかさかく)南町(みなみちょう)の石井をたずねた。俥(くるま)のはいらぬ路地の中で、三軒長屋の最端(はし)がそれである。中古(ちゅうぶる)の建物だから、それほど見苦しくはない。
二老人 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
かく言いしかば、欺かえて列伏せりし時に、吾其上を読み度りし来て今、地に下りんとする時に、汝は吾に欺かえつと言い竟れば、即ち最端(イヤハシ)に伏せる和邇、我を捕えて悉(コトゴト)に我衣服(キモノ)を剥ぎき。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)