“時折”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ときおり57.1%
ときをり42.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
マンチュアに蟄(ちっ)してござれ、忠實(まめやか)な僕(をとこ)を求(もと)め、時折(ときおり)、其(その)男(をとこ)して此方(こなた)の吉左右(きッさう)を知(し)らせう。さ、手(て)を。もう晩(おそ)い。さらばぢゃ、機嫌(きげん)よう。
ほとんど半身、外科(げか)の手当に繃帯(ほうたい)されている病人は、夏の夜の寝苦しさと、傷の激痛に呻(うめ)きを太く、時折(ときおり)白い床の上に現(うつつ)の身をもがいていた。
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
もとよりどんな風(ふう)に遊(あそ)ぶのかも知(し)らなかつたのだが、さてその窓向(まどむかう)から時折(ときをり)談笑(だんせう)の聲(こゑ)に交(まじ)つてチヤラチヤラチヤラチヤラ聞(きこ)えてくる麻雀牌(マアジヤンパイ)の音(おと)
麻雀を語る (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
そこで、私はもつと規定の寛大な、そして私が屡々彼女に會ひに行くことの出來る、そして時折(ときをり)は彼女を連れて歸れる位ゐに近い學校を見つけた。