“敦”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あつ75.0%
とん16.7%
いず8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくて宮の内に召し入れて敦(あつ)くお惠みなさいました。その老婆の住む家を宮の邊近くに作つて、毎日きまつてお召しになりました。
予(よ)として冬、川を渉(わた)るがごとく、猶(ゆう)として四隣をおそるるがごとく、儼(げん)としてそれ客のごとく、渙(かん)として冰(こおり)のまさに釈(と)けんとするがごとく、敦(とん)としてそれ樸(ぼく)のごとく、曠(こう)としてそれ谷のごとく
茶の本:04 茶の本 (新字新仮名) / 岡倉天心、岡倉覚三(著)
真実叔父を気の毒と思う様子で「イヤお騒がせ申して誠に済みません、敦(いず)れお詫びには出ますから」と云うて立ち去ろうとする
幽霊塔 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)