“放射”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほうしゃ40.0%
はうしや20.0%
う20.0%
ほうしや20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鮮明(せんめい)な玲瑯(れいろう)な、みがきにみがいたような太陽の光、しかもそれが自分ひとりに向かって放射(ほうしゃ)されているように、自分の周囲がまぼしく明るい。
落穂 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
短(みじか)い冬(ふゆ)の日(ひ)はもう落(お)ちかけて黄色(きいろ)な光(ひかり)を放射(はうしや)しつゝ目叩(またゝ)いた。さうして西風(にしかぜ)はどうかするとぱつたり止(や)んで終(しま)つたかと思(おも)ふ程(ほど)靜(しづ)かになつた。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
で若(も)し君が僕に向かって君の手袋を投げ付けるなら、喜んで拳銃(ピストル)の用意をしよう。西班牙流に放射(う)ち合おうね……
西班牙の恋 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
かういふ風(ふう)の家屋被害(かおくひがい)と、放射(ほうしや)された噴出物(ふんしゆつぶつ)によつて破壞(はかい)せられたサンピール市街(しがい)の零落(れいらく)とは著(いちじる)しい對象(たいしよう)である。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)