“打眺”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うちなが90.5%
うちながむ4.8%
うちながめ4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からは灰(はひ)にあとも止(とゞ)めず煙(けぶ)りは空(そら)に棚引(たなび)き消(き)ゆるを、うれしや我(わが)執着(しふちやく)も遺(のこ)らざりけるよと打眺(うちなが)むれば、月(つき)やもりくる軒(のき)ばに風(かぜ)のおと清(きよ)し。
軒もる月 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
静(しずか)に来りて菊の花打眺(うちながむ)るは唯詩人のみ。
往(ゆく)に今宵は先(まづ)藤澤(ふじさは)泊(どま)りと心懸(こゝろがけ)鶴見畷(つるみなはて)など打眺(うちながめ)ながら神奈川臺も打越し處に町人體の男半四郎の後(あと)になり先になり來りしが程(ほど)ヶ谷(や)の先なる燒持坂(やきもちざか)の邊りより彼町人體の男は聲を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)