“打殺”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぶちころ41.5%
うちころ39.0%
ぶっころ7.3%
うちころさ4.9%
たたきころ4.9%
ぶッころ2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
春「隠してもいかん、助右衞門を打殺(ぶちころ)して旅荷に拵(こしら)えようとする時に、君が着服したに相違ない、隠さずに出したまえ」
何でもこの野郎を打殺(うちころ)して仕舞(しま)え。理屈を云わずに打殺して仕舞えと私が怒鳴る。松下は慰(なだ)めるような風(ふう)をして、「マア殺さぬでも宜(よ)いじゃないか。 ...
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
己も仕様がないから賭博を止(や)め、今じゃア人力車(くるま)を引いてるが、旦那貴方(あんた)は何処(どこ)のもんだか知んねえが、人を打殺(ぶっころ)して金を奪(と)り、其の死人(しびと)を持って来たなア
もし人のなだれにうたれ死したるにやと辛(からう)じて谷に下り、是(これ)を視(み)れば稀有(けう)の大熊雪頽(なだれ)に打殺(うちころさ)れたるなりけり。
舞台でも何を泣(ほ)えくさるんじゃい。かッと喧嘩(けんか)を遣れ、面白うないぞ! 打殺(たたきころ)して見せてくれ。やい、腸(はらわた)を掴出(つかみだ)せ、へん、馬鹿な
南地心中 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
あんたに其んなことを云われゝば友達へ顔向が出来ねえから、意気張(いきはり)ずくになりゃア敵(かたき)同志だ、可愛さ余って憎さが百倍、お前の帰(けえ)りを待伏(まちぶせ)して、跡を追(おっ)かけて鉄砲で打殺(ぶッころ)す気になった時には
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)