“庭中”の読み方と例文
読み方割合
ていちゆう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
庭中(ていちゆう)池のほとりに智勇の良将宇佐美駿河守刃死(じんし)の古墳(こふん)在(あ)りしを、先年牧之老人施主(せしゆ)として新(あらた)に墓碑(ぼひ)を建(たて)たり。不朽(ふきう)の善行(ぜんぎやう)といふべし。
庭中(ていちゆう)池のほとりに智勇の良将宇佐美駿河守刃死(じんし)の古墳(こふん)在(あ)りしを、先年牧之老人施主(せしゆ)として新(あらた)に墓碑(ぼひ)を建(たて)たり。不朽(ふきう)の善行(ぜんぎやう)といふべし。
たゞ此蔭(かげ)に遊びて風雨に破(やぶ)れ易(やす)きを愛(あい)す「はせを野分(のわき)して盥(たらひ)に雨をきく夜哉」此芭蕉庵の旧蹟(きうせき)は深(ふか)川清澄町(きよすみちやう)万年橋の南詰(づめ)に対(むか)ひたる今或侯(あるこう)の庭中(ていちゆう)に在り、古池の趾(あと)今に存せりとぞ。