“寢耳”の読み方と例文
新字:寝耳
読み方割合
ねみゝ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『え、君(きみ)の細君(さいくん)と御子息(ごしそく)⁈』と私(わたくし)は意外(いぐわい)に※(さけ)んだ。十年(ねん)も相(あひ)見(み)ぬ間(あひだ)に、彼(かれ)に妻子(さいし)の出來(でき)た事(こと)は何(なに)も不思議(ふしぎ)はないが、實(じつ)は今(いま)の今(いま)まで知(し)らなんだ、况(いは)んや其人(そのひと)が今(いま)本國(ほんごく)へ皈(かへ)るなどゝは全(まつた)く寢耳(ねみゝ)に水(みづ)だ。