“嬉戯”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きぎ95.5%
たわむれ4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼の家は松下村の山中にあり、故にその幼時嬉戯(きぎ)するは、その兄妹あるのみ。彼は実に家庭の温かにして、剛健なる大気中に成育せり。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
昨日(きのう)までの遊(あそ)びの友達(ともだち)からは遽(にわ)かに遠(とお)のいて、多勢(おおぜい)の友達(ともだち)が先生達(せんせいたち)と縄飛(なわと)びに鞠投(まりな)げに嬉戯(きぎ)するさまを運動場(うんどうじょう)の隅(すみ)にさびしく眺(なが)めつくした。
伸び支度 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
勉(つと)めの日にも 嬉戯(たわむれ)の
乞食学生 (新字新仮名) / 太宰治(著)