“多(お)” の例文
蝮蛇の中(うち)にも毒質の多(お)おいのと寡(すく)ないのがありましてアルコールや焼酎へ漬けた時肉の縮まるのは良いし肉の弛(ゆる)むのは悪いと申します。
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
抑(そもそ)も、学問を独立せしむるの要術、甚だ多(お)うし。然れども、今日の事たる、勉(つと)めて学者をして講学の便宜を得せしめ、勉めてその講学の障碍(しょうがい)を蠲(のぞ)くより切なるはなし(謹聴、拍手)。
祝東京専門学校之開校 (新字新仮名) / 小野梓(著)