“四(ヨ)” の例文
二(フ)、三(ミ)、四(ヨ)、六(ム)、七(ナ)、の日が灸の日で、その日は無量寺の書き入れ日だっせとのことだった。途端に想い出したものがある。同じ宿にごろ/\している婆さんのことだ。
俗臭 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
二(フ)、三(ミ)、四(ヨ)、六(ム)、七(ナ)の日が灸の日で、この日は無量寺の紋日だっせ、なんし、ここの灸と来たら……途端に想いだしたのは、当時丹造が住んでいた高津四番丁の飴屋(あめや)の路地のはいり口に
勧善懲悪 (新字新仮名) / 織田作之助(著)