“四人”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
よつたり35.6%
よったり28.9%
よにん17.8%
よたり11.1%
よった2.2%
よつた2.2%
よォにん2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四人(よつたり)は各自(めいめい)木箸(きばし)と竹箸を一本ずつ持って、台の上の白骨(はっこつ)を思い思いに拾っては、白い壺(つぼ)の中へ入れた。そうして誘い合せたように泣いた。
彼岸過迄 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
そして蜘蛛の夫婦と子供にそれがうつりました。そこで四人(よったり)は足のさきからだんだん腐(くさ)れてべとべとになり、ある日とうとう雨に流れてしまいました。
蜘蛛となめくじと狸 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
此(こ)の新著百種(しんちよひやくしゆ)の編輯上(へんしうじやう)の関係からです、それから又(また)此(こ)の編輯時代(へんしうじだい)に四人(よにん)の社中(しやちう)を得(え)た、武内桂舟(たけのうちけいしう)、広津柳浪(ひろつりうらう)、渡部乙羽(わたなべおとは)、外(ほか)に未(ま)だ一人(ひとり)故人(こじん)に成(な)つた中村花痩(なかむらくわさう)
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
ラモンド・ベリンギエーリには四人(よたり)の女(むすめ)ありて皆王妃となれり、しかしてこは賤しき旗客ロメオの力によりてなりしに 一三三—一三五
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
令嬢は窓のなかで、叮嚀(ていねい)に会釈(えしゃく)したが、窓の外へは別段の言葉も聞えなかった。汽車を見送って、又改札場を出た四人(よった)りは、それぎり離れ離れになった。
それから (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「近(ちか)い内(うち)に又是非入らつしやい」と云つた。令嬢は窓(まど)のなかで、叮嚀に会釈したが、窓の外(そと)へは別段の言葉も聞(きこ)えなかつた。汽車を見送つて、又改札場を出た四人(よつた)りは、それぎり離れ/″\になつた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
四人(よォにん)よ、くろんぼの子供が四人(よォにん)よ。
まざあ・ぐうす (新字新仮名) / 作者不詳(著)