“哲夫”の読み方と例文
読み方割合
てつお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「二人(ふたり)とも、日本(にほん)の子供(こども)じゃないか。」と、いいました。哲夫(てつお)は、はっとして、手(て)を放(はな)したが、目(め)から、くやし涙(なみだ)がながれてきました。
中学へ上がった日 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「宮田(みやた)くん。」と、彼(かれ)は、前(まえ)へいく少年(しょうねん)に声(こえ)をかけました。少年(しょうねん)は、立(た)ち止(ど)まって、哲夫(てつお)を見返(みかえ)ると、にっこり笑(わら)いました。
中学へ上がった日 (新字新仮名) / 小川未明(著)
彼(かれ)らは、さがしたけれどなかったようです。——哲夫(てつお)が、しばらくして、くつを上(あ)げると、下(した)に白銅(はくどう)がころがっていました。
中学へ上がった日 (新字新仮名) / 小川未明(著)