“午引”の読み方と例文
読み方割合
ひるびけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もう役所は午引(ひるびけ)になっている。石田は馬に蹄鉄(ていてつ)を打たせに遣ったので、司令部から引掛(ひきがけ)に、紫川(むらさきがわ)の左岸(さがん)の狭い道を常磐橋(ときわばし)の方へ歩いていると、戦役(せんえき)以来心安くしていた中野という男に逢った。
鶏 (新字新仮名) / 森鴎外(著)