“午飯”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひるめし73.5%
ひる16.7%
おひる4.5%
ひるはん3.8%
ごはん0.8%
ランチ0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この宿の午飯(ひるめし)は少し早目なので、けさのように朝寝をした場合には、あさ飯が済むと、やがて追いかけて午飯を食うようになるので
探偵夜話 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
なにしろ、お医者に言われると、ちゃんと、もう十年にもなりますでしょう、家(うち)にいれば、お午飯(ひる)は、ビフテキ一皿と、葡萄(ぶどう)が六顆(むっつ)ばかり。
朱絃舎浜子 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
「姉さん、風呂には及ばないが、顔が洗いたい。手水(ちょうず)……何、洗面所を教えておくれ。それから、午飯(おひる)を頼む。ざっとでいい。」
灯明之巻 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
零時半の開門の時間まで横町(よこちやう)の角の店前(テラス)で午飯(ひるはん)を取つて待つて居ると、見物人が自動車や馬車で次第に髑髏洞(カタコンブ)の門前に集(あつま)つて来た。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)
午飯(ごはん)をしまつて少し過ぎると、二人の従妹(いとこ)が参り升たから蜀畑(たうもろこしばたけ)を見せ、手製の亭(ちん)を見せると、二人は慾目(よくめ)で見る私さへ満足するほどに賞揚(ほめそや)してくれ升て、私も大分得意になり
黄金機会 (新字旧仮名) / 若松賤子(著)
事実は私は女秘書聯盟の書記になって午飯(ランチ)の休憩時間を一時間増すための全国的運動を起してそのかげに隠れて加奈陀(カナダ)総同盟の最左翼と結託しようか
踊る地平線:09 Mrs.7 and Mr.23 (新字新仮名) / 谷譲次(著)