“分與”のいろいろな読み方と例文
新字:分与
読み方割合
わけあた50.0%
ぶんよ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
も分與(わけあた)へし所數月(すげつ)無實(むじつ)の罪にて入牢(らう)致し居し段不便(ふびん)に思召(おぼしめさ)れ且つ至孝の者に付苗字(めうじ)帶刀(たいたう)差許(さしゆる)す樣領主へ仰付らる之に依(よつ)て村役の儀は前々之通り心得べし
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
少(すこ)しも用ひねば此酒は近所(きんじよ)の懇意(こんい)の者に分與(わけあた)へける寶澤(はうたく)師匠(ししやう)に向ひ申やうは何卒(なにとぞ)那酒(あのさけ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
それから庭(には)に聚(あつま)つた子供等(こどもら)の前(まへ)に其(そ)の飯(めし)つぎや重箱(ぢゆうばこ)の供物(くもつ)が分與(ぶんよ)された。念佛衆(ねんぶつしゆう)はそれから更(さら)に酒(さけ)を飮(の)んで各自(てんで)に重箱(ぢゆうばこ)や飯(めし)つぎを箸(はし)でつゝいて近頃(ちかごろ)にない口腹(こうふく)の慾(よく)を充(み)たしめた。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)