“再興”の読み方と例文
読み方割合
さいこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「伊那丸どの、お返し申す品(しな)はこのなかにある。すなわち、それは武田家(たけだけ)のご再興(さいこう)になくてかなわぬ什宝(じゅうほう)、御旗(みはた)楯無(たてなし)の名器(めいき)でござりますぞ」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
夫切(それきり)絶(たえ)て此落語(このらくご)と云(い)ふものはなかつたのでございます。夫(それ)より降(くだ)つて天明(てんめい)四年(ねん)に至(いた)り、落語(らくご)と云(い)ふものが再興(さいこう)いたしました。
落語の濫觴 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
其方儀不正の儀(ぎ)無之(これなく)而已(のみ)ならず我(わ)が家の衰頽(すゐたい)を再興(さいこう)せんことを年來心掛貯(たく)はへたる金子を惜(をし)む事なく叔母早へ分與(わけあた)へたるは仁(じん)なり義なり憑司(ひやうじ)昌(しやう)次郎と交(まじは)りを絶(たち)身(み)を退ひたるは智なり又梅を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)