“侭(まま)” の例文
これで先(ま)ず仕事(しごと)の一段落(だんらく)はつきましたようなものの、ただこの侭(まま)に棄(す)て置(お)いては、折角(せっかく)の願掛(がんが)けが協(かな)ったのか、協(かな)わないのかが、さっぱり人間(にんげん)の方(ほう)に判(わか)りませんので
鉄筋(コンクリート)の 固さは死んだ侭(まま)なりき
鶴彬全川柳 (新字旧仮名) / 鶴彬(著)
それがよく判(わか)らないばかりに、兎角(とかく)人間(にんげん)はわが侭(まま)が出(で)たり、慢心(まんしん)が出(で)たりして、飛(と)んだ過失(あやまち)をしでかすことにもなりますので……。これはこちらの世界(せかい)に引越(ひっこ)して見(み)ると、だんだん判(わか)ってまいります。