“もむ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:モム
語句割合
揉100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
揉(もむ)折柄(をりから)に近邊の人々も驚きて何故傳吉殿は召捕(めしとら)れしと種々評議(ひやうぎ)に及(および)頓(やがて)て女房おせんを連(つれ)組頭百姓代共打揃(うちそろ)ひ高田の役所へ罷り出御慈悲(じひ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
よく炒れた南京豆を冷(さ)まして手で揉(もむ)と渋皮は楽に剥けますがよく炒れないと剥けません。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
揉(もむ)ほどの手(て)つきをされても、一(ひと)ちゞみに縮(ちゞ)み上(あが)る……といつただけでもくすぐつたい。
木菟俗見 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
仕損(しそん)じなば御二人の御命にも關(かゝ)はるならんと起(と)つ臥(おひ)つ氣を揉(もむ)機(をり)しもゴウゴウと耳元近く聞ゆるは東叡山(とうえいざん)の寅刻(なゝつ)の鐘(かね)コリヤ斯うして居られぬと物に縋(すが)りて立上り蹌踉(ひよろめく)足(あし)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)