『「鏡花全集」目録開口(「きょうかぜんしゅう」もくろくかいこう)』
鏡花泉先生は古今に独歩する文宗なり。先生が俊爽の才、美人を写して化を奪ふや、太真閣前、牡丹に芬芬の香を発し、先生が清超の思、神鬼を描いて妙に入るや、鄒湛宅外、楊柳に啾啾の声を生ずるは已に天下の伝称する所、我等亦多言するを須ひずと雖も、其の明 …
作品に特徴的な語句
治(あまね) 可(ベ) 経(けい) 緯(ゐ) 偉(おほ) 辱(かたじけな) 悉(ことごとく) 勘(すくな) 紅葉(こうえふ) 須(もち) 愁(うれひ) 遺漏(ゐろう) 完(まつた) 温潤(おんじゆん) 聳動(しようどう) 良驥(りやうき) 艶(えん) 撲(う) 万顆(ばんくわ) 鼓(こ) 藍玉(らんぎよく) 已(すで) 額(ひたひ) 頻(しきり) 堪(た) 雖(いへど) 錯落(さくらく) 粲然(さんぜん) 瀏覧(りうらん) 細珠(さいしゆ) 頽瀾(たいらん) 羅曼(ロマン) 零玉(れいぎよく) 肩随(けんずゐ) 雖(いえど) 閣前(かくぜん) 豈(あに) 芬芬(ふんふん) 鉅作(くさく) 鄒湛(すうたん) 芸苑(げいえん) 轗軻(かんか) 輳(あつま) 虚碧(きよへき) 蚌珠(ぼうしゆ) 詩魔(しま) 輓近(ばんきん) 謭劣(せんれつ) 呑却(どんきやく) 太真(たいしん) 夙(つと) 塵霧(じんむ) 固(もと) 噫(ああ) 嗤(わら) 啾啾(しうしう) 啻(ただ) 妖氛(えうふん) 加之(しかのみならず) 兀兀(こつこつ) 倶(とも) 俊爽(しゆんさう) 人生(じんせい) 亦(また) 乱青(らんせい) 三昧(ざんまい) 散佚(さんいつ) 眉宇(びう) 痩容(そうよう) 痕(あと) 牡丹(ぼたん) 炳焉(へいえん) 漾(ただよ) 泥沙(でいさ) 欣懐(きんくわい) 神斧(しんふ) 擎天(けいてん) 恣(ほしいまま) 廻飛(くわいひ) 巫山(ふざん) 巨霊(きよれい) 屡(しばしば) 孤節(こせつ)